IPOの申込を忘れてしまうのは、やる気がないからではありません。

BBの受付は5営業日前後と短く、締切の時刻も証券会社ごとに違います。仕事をしていれば、気づいたときには締め切られていた、ということは珍しくありません。

対策はシンプルです。BBが始まったことを通知で知り、その日のうちに申し込む。ipostのIPO LINE通知は、この「始まった」を毎朝お知らせするためのものです。

ipostのLINE通知でわかること

通知は、毎朝8時ごろに1通にまとめて届きます。内容は次の2種類です。

  • 新規承認:新しく上場が決まった銘柄。BBが始まる前に、銘柄や日程を確かめておけます。
  • 本日ブックビルディング開始:その日からBBが始まる銘柄。申込のタイミングです。

それぞれの銘柄について、会社名、BB期間、主幹事と幹事の証券会社が載っています。

メッセージの最後にあるリンクからipostを開けば、スケジュールの詳細や取扱証券会社の一覧を確かめられます。

対象の銘柄がない日は、通知は届きません。毎日何かしら届いてうるさい、ということはないので安心してください。料金は無料です。

一方で、次のお知らせは届きません。

  • BBの締切
  • 抽選結果の発表
  • 当選後の購入申込の期限

このあたりは、あとで紹介する方法で自分で管理する必要があります。

登録は30秒。スマホとパソコンでの手順

スマホの場合

  1. 画面右上の「LINE通知登録」をタップする
  2. LINEアプリが開くので、「追加」をタップして友だちに追加する

これで登録は完了です。次の配信日の朝から、通知が届くようになります。

パソコンの場合

  1. ipostを開き、画面右上の「LINE通知登録」をクリックする
  2. 表示されたQRコードを、スマホのLINEアプリで読み取る
  3. 友だちに追加する

通知が不要になったら、LINEのトーク画面でipostをブロックすれば配信が止まります。

よくある場面 朝の通勤電車でLINEを開くと、ipostから「本日ブックビルディング開始」の通知。主幹事は、ちょうど口座を持っている証券会社。会社の最寄り駅に着く前に、スマホからサッと申込を済ませられます。「夜にニュースを見て申込締切に気づく」といった見落としを防ぐことができます。

申込を忘れないための3つの習慣

通知を受け取るだけでは、申込は終わりません。忘れないためには、通知を受け取ったあとの動き方を決めておくのが効果的です。

1. 「BB開始」の通知を見たら、その日のうちに申し込む

BBの申込そのものは、慣れれば3分ほどで終わります。「あとでまとめて」と思った銘柄から、忘れていきます。

昼休みでも、通勤の電車の中でもかまいません。通知を見たその日に済ませる、と決めてしまいましょう。

2. 当選発表の日に証券会社をチェックする

BBの申込が終わったら、次は「抽選結果の確認」です。

購入申込期間は限られており、当選していても期限内に手続きをしないと自動的に辞退扱いになってしまいます。

抽選結果や購入手続きの期間は、証券会社のIPO画面にログインすれば確認できます。発表日を意識しておき、結果が出たらすぐに購入手続きへ進みましょう。

3. 証券会社からの通知(メール・アプリ)をオンにしておく

抽選結果や購入手続きの案内は、証券会社のメールやスマホアプリの通知でも届きます。

「当選したのに気づかず流してしまった」という事態を防ぐため、受取設定がオフになっていないか、迷惑メールフォルダに入っていないか確認しておくと確実です。

まずは今日、LINEを友だち追加しておこう

申込忘れを防ぐ準備は、今日のうちに終わります。

  • ipostの「LINE通知登録」から友だち追加する:30秒で登録できます。
  • 証券会社の取引パスワードを確かめておく:通知を見てすぐ申し込もうとしても、ここでつまずくとそのまま締切を迎えがちです。
  • 次に届いた「BB開始」の通知で、その日のうちに1銘柄申し込む:一度やってみれば、それが習慣の1回目になります。

IPOの流れをもう一度おさらいしたいときは、「IPOの申込から当選・売却までの流れとスケジュール」から読み返してみてください。